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ビジネスホテルのお風呂の快適な入り方とは?

ビジネスホテルのお風呂の快適な入り方とは? 大浴場に入るときのポイントも解説

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ビジネスホテルのお風呂の快適な入り方とは?大浴場に入るときのポイントも解説

出張や旅行などで利用するビジネスホテルですが、せっかくならお風呂も快適に過ごしたいと思う方も多いでしょう。本記事では、客室のユニットバスを心地よく使うコツや、大浴場を利用する際のマナーやポイントをわかりやすく紹介します。お風呂での時間を有意義にしたい方は、ぜひ参考にしてください。

ビジネスホテルのお風呂の種類

お風呂の種類 特徴
ユニットバス ・浴槽とシャワー、トイレが一つにまとまっている
・限られたスペースを有効活用できる
バストイレ別(セパレートタイプ) ・ゆったりと入浴できる
・体を洗いやすい
大浴場 ・広々しているため存分にリフレッシュできる
・サウナや露天風呂が併設されていることもある

ビジネスホテルのお風呂には、大きく分けて3種類あります。それぞれ特徴が異なるため、事前に確認しておきましょう。

ユニットバス

ビジネスホテルで多くみられるユニットバスは、浴槽・シャワー・トイレが一体化したコンパクトなつくりが特徴です。限られたスペースを効率的に活用できるため、幅広いホテルで採用されています。

ただし、狭いゆえに使いづらいと感じることも。快適に使うために、置いてある物を1箇所にまとめるなどの工夫をするとよいでしょう。

バストイレ別(セパレートタイプ)

バストイレ別はその名の通り、浴室とトイレが分かれたつくりで、ゆったりと入浴したい方に人気です。ユニットバスに比べてスペースに余裕があり、浴槽と洗い場が分離しているため、体も洗いやすくなります。

湯船にしっかり浸かって、疲労をとったり、リラックスしたりしたいときにおすすめのスタイルです。

大浴場

大浴場は広々とした浴槽でゆったりとお湯に浸かれるため、心身を癒やしたい人にぴったりの設備です。施設によってはサウナや露天風呂が併設されていることもあり、存分にリフレッシュできます。

ただし、利用時間が決まっていたり、時間帯によって混雑したりすることもあるでしょう。事前にフロントで確認するのがおすすめです。

ビジネスホテルのお風呂の快適な入り方

次は、ビジネスホテルでお風呂に入る際、快適に過ごせるコツをご紹介します。しっかりリフレッシュしたい方は、ぜひ参考にしてください。

浴室のドアをしっかり閉める

入浴前には、浴室のドアをしっかり閉めることが大切です。湿気や熱気が室内に漏れるのを防ぎ、快適な室温を保てます。

ただ、蒸気が室内に広がると、火災報知機が誤作動するおそれもあるため注意が必要です。とくに、ユニットバスでは忘れがちなので、入浴前に必ずドアの閉まり具合を確認しましょう。

手の届く範囲に必要な物を揃える

快適に入浴するためには、あらかじめ手の届く範囲に必要な物をそろえておくのがおすすめです。着替えやタオルは濡れにくい場所に置いておくことで、風呂上がりに慌てずスムーズに動けます。

狭いユニットバスでは動線も限られるため、事前の準備が快適なバスタイムを実現するためのポイントとなるでしょう。

【手元に揃えておくと便利なアイテム】
  • シャンプーやリンス
  • ボディソープ
  • タオル
  • 洗顔料
  • メイク落とし など

お風呂につかる場合、カーテンを浴槽の外側に垂らしてお湯をためる

浴槽にお湯をためて入浴する際は、シャワーカーテンを浴槽の外側に垂らしておくのが基本です。お湯のしぶきが、脱衣所やトイレに飛び散るのを防げます。

また、清潔に保つためにも、お湯をはる前に軽くシャワーで浴槽内を流しておくと安心です。

体を洗うときはカーテンを内側に入れる

体を洗うときは、シャワーカーテンを浴槽の内側に入れておくのがポイントです。こうすることで、シャワーの水がバスルーム全体に飛び散るのを防げます。

また、あらかじめ浴槽の内側を軽く濡らしておくとカーテンが張り付いて動きにくくなるため、体にまとわりつきづらく、快適に体を洗うことができます。

浴槽の中で体を拭く

お風呂から上がるときは浴槽内で体を拭くことで、バスルームの床を濡らさずに済みます。とくに、狭いユニットバスでも床の水分を気にせずに済み、清潔に保つことができるでしょう。

さらに、入浴後にトイレを使う際も、床が濡れていないため快適に利用できます。些細なことですが、入浴後も気持ちよく過ごすための大切なポイントです。

ビジネスホテルでユニットバスでの入浴を快適にするアイテム

ユニットバスでの入浴を快適にするアイテムの例
  • 防水スピーカー
  • 入浴剤
  • 防水バッグ
  • 防水LEDライト
  • バスタブトレー など

狭いユニットバスでも快適に過ごすためには、便利アイテムを活用するのがおすすめです。自分のニーズに合ったアイテムを取り入れることで、よりリラックスして入浴タイムが楽しめます。

また、荷物の関係でアイテムを持ち込めなくとも、一部のビジネスホテルでは、アメニティとして入浴剤なども提供されています。手軽にリフレッシュできるので、ぜひ活用してみましょう。

ビジネスホテルの大浴場を使うときのマナー

  • カメラやスマートフォンを持ち込まない
  • タオルを浴槽に持ち込まない
  • 体を洗ってから浴槽に入る
  • 静かに過ごす

大浴場を利用する際はマナーを守り、ほかの利用者のプライバシーに配慮しましょう。たとえば、お風呂場にカメラやスマートフォンの持ち込みは厳禁です。

また、大浴場は多くの人が利用する場所であるため、騒がず、静かに過ごすことが求められます。周囲の迷惑につながる行動は避けましょう。

出張や旅行で疲れた体を癒すには、大浴場でゆっくりお風呂に浸かるのもよいでしょう。広い浴槽でリラックスでき、心身ともにリフレッシュできるのは大浴場ならではなので、もし宿泊するホテルに併設されていたらルールを守って利用するのも一つの手です。

ビジネスホテルのお風呂に関するよくある質問

ここでは、ビジネスホテルのお風呂に関するよくある質問をQ&A形式で解説します。出張や旅行でビジネスホテルの利用を予定している方は、ぜひ参考にしてください。

Q.ビジネスホテルのユニットバスでお湯をためて入ってもいい?

A.ビジネスホテルのユニットバスでお湯をためて入ることは問題ないです。

ビジネスホテルのユニットバスで、お湯をためて入ることは問題ありません。体を洗う前でも後でも、どちらに入るかは個人の自由です。出張などで疲れた体をお湯に浸すことで、リラックス効果が得られ、疲労回復にも役立つでしょう。研究によると、温浴は筋肉の緊張をほぐし、ストレスを軽減する効果があることが確認されているため、体の疲れを緩和したい方は入浴を検討してみましょう。

Q.ビジネスホテルのユニットバスを使うときのポイントは?

A.トイレや洗面台が濡れないよう注意しましょう。

ビジネスホテルのユニットバスを使う際は、トイレや洗面台が濡れないよう注意しましょう。シャワーカーテンは浴槽内側に入れ、荷物は濡れない場所に置きます。入浴に必要なものは浴槽から手の届く範囲に準備しておくと、床を濡らさずに済むため便利です。

また、タオルを手の届く範囲に置いておくことで、お風呂上がりがスムーズになります。

Q.大浴場に入るときの防犯対策は?

A.大浴場に備え付けされている貴重品ボックスを利用しましょう。

大浴場には貴重品ボックスが設置されている事が多いです。入浴中は鍵を紛失しないように注意しましょう。これらの防犯対策を取ることで、安心して入浴ができます。

リゾートでもビジネスでもアパホテルで過ごす至福の体験

アパのリゾートホテルは大浴場を完備。宿泊している方の利用だけでなく、日帰りプランや外来利用でも大浴場をお楽しみいただけます。「出張で都会に行くことになったけど、憩いのひと時が欲しい」「忙しくて旅行にはいけないけど、心と体を癒したい」「都会の喧騒から離れて、癒されたい」など、人によって大浴場へ行きたいタイミングは様々です。ぜひアパのリゾートホテルもご検討ください。

ビジネスホテルのお風呂の使い方やマナーを意識して、快適に過ごしましょう

ビジネスホテルのお風呂は、ユニットバスや大浴場など、さまざまなタイプがあります。使い方やマナーを知っておくことで、より快適にビジネスホテルで過ごせるでしょう。また、客室で入浴する場合は、防犯対策や便利なアイテムを活用し、安全で快適な滞在を心掛けることで出張や旅行がさらに充実したものになります。

この記事の監修

アパホテル株式会社


◯事業内容
アパホテルネットワークとして全国に900ホテル以上(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。
また、2,200万人を突破したアパホテル会員を背景に、全国のネットワークを強固するとともに、くつろぎと洗練さをあわせ持つ「新都市型ホテル」や地方ホテル再生、フランチャイズ等で積極的に事業を拡大しています。

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