東京タワー

かつては東京のシンボルとも言われた高さ333mの東京タワーは、東京の街並みをどの方向からも見下ろすことができるとあって、今も人気の高い観光地です。2018年に60周年を迎えたのを機に、リニューアルされて新たな見どころが登場しました。それが250m地点にあるトップデッキです。

トップデッキに入場できる「トップデッキツアー」では景観だけでなく、ジオメトリックミラーによる近未来的な世界の演出が体験できます。タワーの歴史展示も見ることができ、ドリンク提供や写真撮影サービスもついた大エンターテイメントです。これまでタワーに登ったことがある方でも、新たな楽しみ方ができること間違いありません。

東京スカイツリー

2012年に開業した、世界最高の634mの高さを誇るタワーです。東京の新名所とも言われ、国内外から多くの人が集まります。高さ350mにある展望デッキでは70km先まで見渡せるようになっており、さらに上の450mの展望回廊では、ガラス貼りで空中散歩の夜には夜景も楽しめます。

それぞれのデッキのフロアには、カフェやレストランもありますので、絶景を眺めながら食事や休憩ができます。2Fと3Fは300以上の店舗を有する商業施設「ソラマチ」が入居しており、ツリー内にも「THE SKYTREE SHOP」が複数あるので、お土産を買うにも便利です。

上野動物園

日本最古の動物園である上野動物園は、豊かな自然と動物たちに出会える場所で、約350種類の動物が暮らしています。近年は特にジャイアントパンダが人気で、シャンシャンの誕生によって全国の注目を集めました。アイアイやフォッサなど、国内では上野動物園でしか見ることのできない動物もあり、動物好きの人には絶好の観光スポットです。

動物以外にも国重要文化財の旧寛永寺五重塔などの歴史的建造物や、天然の池である不忍の池など見どころもたくさんあります。園内は14.3haと大変広いため、時間に余裕がない場合には計画的に回りたい場所を決めておくのがおすすめです。

月島もんじゃストリート

東京の下町グルメといえばもんじゃ焼きが有名です。そのもんじゃ焼きの激戦地月島では、西仲通り商店街を中心とした約500ｍの通りに、もんじゃ焼きのお店が数多く立ち並びます。

もんじゃ焼きは駄菓子のルーツとも言われる食べ物で、下町では古くからよく食べられてきました。そのため、数十軒にのぼるもんじゃ焼きのお店では、定番から変わり種までそれぞれ個性的なもんじゃ焼きや鉄板焼き料理を提供しています。

ストリートの入口にある月島もんじゃ振興会協同組合では、もんじゃマップの配布を行っていますので、どのお店を選べばわからないという人にも安心です。もんじゃのお土産セットなども購入できます。

銀座たまや「ごまたまご」

「ごまたまご」は、黒ごまのペーストとあんこを、ホワイトチョコとカステラでコーティングした、銀座たまやのたまご型のお菓子です。香ばしいごまの香りと、ソース入りのネットリした黒ごまあん、ホワイトチョコの甘さがよく合っており、ころんとした形と見た目もかわいらしいことから、世代を問わず人気があります。

東京でしか買えないお土産としても知名度は抜群で、包装も5個入りから18個入りまで揃うため、個別に贈るにも、職場などに持っていくのにもぴったりです。日持ちも2～3週間あるため、すぐに渡せないという場合にも最適です。こちらも、百貨店やお土産店で簡単に買えるお土産です。