領収書を分割するために、1回の支払い・取引を分けることはいかなる場合もいたしかねます。

ただし、下記の例の場合、宿泊代等を支払い・取引ごとに分けることで、領収書をその支払い・取引に応じた形式で発行することができます。

例）朝食付きプラン

1泊目 6,000円（税込）2泊目5,000円（税込）駐車場代1,500円（税込） 　

通常）合計 12,500円（税込）　明細名は割愛 　　　

10％ 税抜　11,364円　消費税 1,136円 　　

分割が可能なパターン)　※以下税込表記は割愛 　

①宿泊代と駐車場代を分ける 　1枚目：1泊目 6,000円+2泊目5,000円　　2枚目：駐車場代1,500円

　→クレジット決済の場合、11,000円と1,500円の2回決済が必要です。 　　 　

②1泊目と駐車場代、2泊目を分ける（1泊目、2泊目と駐車場代で分ける場合は割愛） 　

1枚目：1泊目 6,000円+駐車場代1,500円　　2枚目：2泊目5,000円 　

　→クレジット決済の場合、7,500円と5,000円で2回の決済が必要です。 　　 　

③全て分ける 　1枚目：1泊目 6,000円　　2枚目：2泊目5,000円　　3枚目：駐車場代1,500円 　

　→クレジットの場合、6,000円、5,000円、1,500円で3回の決済が必要です。 　

※複数室の場合は、1室ごとに発行は可能です。ただし、クレジットカード等の支払いの場合は、上記のような形で決済することが必要です。 ※1泊目6,000円を、領収額を5,000円等の、正規と異なる金額を宿泊代として発行することはできません。